スタッフのらくがき帳

NHK紅白歌合戦      香田です!

紅白歌合戦の出場者が発表され、

我が愛すべきSKE483回目の出場が決定した。

 

ネット上で密かに話題となっているのは、乃木坂46の落選だ。

 

キチガイのように乃木坂ヲタが『おかしい!』と騒ぎまくっている。

 

何もおかしくはない、当たり前だとSKEヲタのボクは思う。

 

このグループの注目率の低さ、パフォーマンス力のなさからすれば、

当然の帰結であると考えるのだ。

 

AKBグループと乃木坂の決定的な違いは何か?

 

それはAKBグループが『闘う集団』であることに他ならない。

 

メンバーは本店であろうが支店であろうが、

グループに加入した瞬間から、他メンバーとの戦いを強いられることになる。

 

大島優子は高橋みなみを評して、こう言ったことがある。

 

『高橋みなみは友だちではありません。戦友です。』と。

 

ここが以前秋元康が手がけた『おにゃんこクラブ』との大きな違いであり、

乃木坂46との決定的な差なのだ。

 

戦後日本の誤った民主主義は何を生みだしたか?

 

小学校の運動会では、

徒競争でみんなで手をつないでゴールするところがあるらしい。

 

現実社会では、苛烈な競争原理しか存在しないのに。

 

その一方で全員を

『もともと特別なオンリーワン』と持ち上げてお茶を濁す。

 

いま日本社会の前には、

とても渡れそうにない暗くて深い河が横たわっている。

 

AKBの選抜曲『RIVER』では、

深かろうが流れが急であろうが、根性見せて渡り切れと言っている。

 

選抜総選挙などでは、壇上で悔し涙にくれるメンバーに

ファンからこんな声援が飛ぶことがよくある。

 

『胸をはって前を見ろ!』

 

また、競争と序列がすべてを支配する完全なヒエラルキー社会であるからこそ、

時としてこんなことも起こる。

 

前田敦子卒業記念のドーム公演で、

高橋みなみがデュエットでからむシーンがあった。

 

本来『予定調和』の世界なら、あっちゃんを立てるところである。

 

しかし、高橋みなみは違った。

 

ガンガンに前に出て、完全にあっちゃんを食っていた。

 

高橋みなみのソロデビューが発表されたのは、その直後である。

 

あっちゃんが最後の曲を歌い、銀の船で河を渡って去っていく……。

 

これがこのコンサートのエンディングかと思った。

 

でもあっちゃんが去っても、コンサートは続いた。

 

大島優子がセンターで『ギンガムチェック』を歌ったのだ。

 

去っていく『戦友』を見送る涙は持ち合わせても、

いなくなればその存在を一顧だにせず前だけを見る。

 

これがAKBのリアルだ。

 

われわれファンは、その現実にこそ共感を覚える。

 

競争原理と序列が支配する世界の中で、

メンバーは何年もの時間をかけて強固な存在へと育成される。

 

指原梨乃が第6回選抜総選挙でこんなことを言っていた。

 

…AKB48は、そんな簡単な場所ではありません。

 たくさんの人が、悩んで悩んでここまで来ています…

 

この言葉は、彼女の魂の叫びであるとボクは思う。

 

あえて同じことを言う。

 

競争原理が希薄な乃木坂46が、

AKBグループと同列で語られることなどあり得ない。

 

前者は出番ギリギリまで舞台袖で前髪の確認をし、

後者は振付の確認をする。

 

立ち位置からして、180度違うのだ。

2014年12月01日 | カテゴリー:スタッフのらくがき帳

« 息子とカラオケ     香田です!    ◇ナラ レジデンス モア◇ »

コメント